りんご畑での気持ちいことの話です。
昨日はうっすらと雪が積もりました。
雪が積もっています。 pic.twitter.com/sLzwMFwa9N
— 中川顕太朗りんご🍎さくらんぼ🍒山形のくだもの農家 (@kentalook) March 16, 2020
そこで、早速じいじが雪ダルマを作りました。
子どもたちはこれだけでも大喜び。
そして、りんご畑に剪定に行ってみると
久し振りの積雪に、ちょっと気持ちがおっくうになってしまいます。
でも、例年はこれが普通だと自分に言い聞かせながら剪定を進めていきました。
剪定をしていると、一人だけの作業なのでちょっと物足りないなと思う反面、集中してくるとどんどん作業がはかどります。
あっという間に時間が経ってしまってお昼の12時過ぎているということもよくあります。
そんな集中しているときにたまに”気持ちいこと”を皆さんにお伝えしていこうと思います。これ
写真でうまく伝わるかな?
すっごいきれいに切れたんです。
撫でると滑らか~
コースターにしてもいいんじゃないかと思うほどきれいに切れました。
なぜ、きれいに切れたかと言いますと
・のこぎりの刃が新品
・力の加え方が均等
普通は片手で切るので右か左に偏ることが多い
・脚立の上ではなく、地上で切れた
両足でしっかり踏ん張れた
気持ちいいのでずっと撫でていたくなります。
一人で作業しているときはこの良さを誰にもわかってもらえないので、ここで皆さんに少しでも共有できたらと思ってお伝えしました。
農家はもくもくと同じ作業しているように見えますが、ちょっとしたことって毎日あるものです。大したことないかもしれませんが。
園主 顕太朗