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雪室りんごは、発送するときに1個1個確認して詰めています。

今シーズン最後の雪室りんごを取りに行ってきました。

 

もう3月末早いもので、新しい年度が始まるんですね。いろんなものに追われている私です。

今シーズンは雪室りんごを取りに何回往復したか?数えてみると

10回

しておりました。

道中の雪もだいぶ溶けて、春の訪れを感じます。

家に帰って、りんご詰めの発送中です。


今シーズンもりんごが終わると思うと寂しい気がします。9月から始まったりんごの収穫・発送はちょうど

半年間

にのぼります。そんなに長く携われるのはりんご農家としてとても有難いです。雪室りんごをしていない頃は、3ヶ月間という短い期間に終わっていました。

こちらがりんごを詰めている様子。

りんご一つずつ指で叩きながら確認しています。

なぜこれをするかと言いますと、りんごの中身が見えないからです。
稀に、内部が茶色く褐変している時があります。

褐変していると指で叩いたときに、鈍い音がしますのでだいたいわかるようになります。今年はだいぶ少なかったのですが、年によっては3分の1ぐらいダメな時もあります。なので、この作業は必ずしなければなりません。

ただ、100%の精度ではないのでそこはご了承ください。

ご注文頂いたものはほとんど発送いたしましたので、近日中にお届けできると思います。温かくなってきましたので、冷蔵便で送らさせていただきました。

だいぶ、柔らかくなってきていますのでお早めに召し上がり下さい。

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

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