今シーズン最後の雪室りんごを取りに行ってきました。
もう3月末早いもので、新しい年度が始まるんですね。いろんなものに追われている私です。
今シーズンは雪室りんごを取りに何回往復したか?数えてみると
10回
しておりました。
道中の雪もだいぶ溶けて、春の訪れを感じます。
家に帰って、りんご詰めの発送中です。
今シーズンもりんごが終わると思うと寂しい気がします。9月から始まったりんごの収穫・発送はちょうど
半年間
にのぼります。そんなに長く携われるのはりんご農家としてとても有難いです。雪室りんごをしていない頃は、3ヶ月間という短い期間に終わっていました。
こちらがりんごを詰めている様子。
りんご発送中 pic.twitter.com/FtJL36Q8IR
— 中川顕太朗りんご🍎さくらんぼ🍒山形のくだもの農家 (@kentalook) March 26, 2020
りんご一つずつ指で叩きながら確認しています。
なぜこれをするかと言いますと、りんごの中身が見えないからです。
稀に、内部が茶色く褐変している時があります。
褐変していると指で叩いたときに、鈍い音がしますのでだいたいわかるようになります。今年はだいぶ少なかったのですが、年によっては3分の1ぐらいダメな時もあります。なので、この作業は必ずしなければなりません。
ただ、100%の精度ではないのでそこはご了承ください。
ご注文頂いたものはほとんど発送いたしましたので、近日中にお届けできると思います。温かくなってきましたので、冷蔵便で送らさせていただきました。
だいぶ、柔らかくなってきていますのでお早めに召し上がり下さい。
園主 顕太朗