今後の事業計画、経営を考えるために、カフェを利用させてもらっています。今回は、小難しい話になります。
誰もいない時間を見計らって、早い時間お邪魔してきました。
CoffeeRoaster & Cafe culmino （カフェ クルミーノ）
コーヒー豆にこだわっていて、いろんな味を堪能できます。
今回頼んだのがこちら ガヨ ヌサンタラ インドネシア
苦味というのに惹かれて頼んだのですが、
”深い味わいと苦みがコクを生み出していて、病みつきになりそうな香り”
深い味わいが口の中に広がって、おいしかったです。
くだものでは苦味やえぐみというのは、敬遠されがちな要素で、それを感じたら美味しくないなと思ってしまいます。でも、コーヒーやワインなどでは受け入れられるものとなっていることに面白さを感じます。
くだものに求められるのは、フレッシュ感、みずみずしさ、甘さ、酸味などになると思いますが、そこに上手く苦味やえぐみ、青臭さもうまく融合できれば新しいものが出来るんだろうなと思います。
りんごでも土地柄によって、味が微妙に変わってきますので、青森産・長野産だけでなく、もっと細かい地域で区分けして栽培管理し販売することも可能だと感じました。
コーヒーを飲むんだから、そんなことを考えなくてもいいのですが、どうしても自分の事業のヒントになるものはないかと模索してしまいます。ここでも脳作業してしまっていました。反省。
園主 顕太朗
