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自分は教えて頂いているという立場だということを理解する。

先日ラジオを聴いていたら、なるほどなと思ったことをお伝えします。農業にはあまり関係なく、ちょっと深い内容になります。

普段は、ラジオやテレビはまったく見ない私です。
1人で農作業しているときは無音の状態でもくもくと作業をしています。ただ、何人かで作業するときはラジオをつけながらやっています。テレビの方はここ5年間ぐらい全く見なくなりました。

なので、最近の流行にはついていけず音楽や芸能人はわからなくなってしまいました。ただ、テレビやラジオが悪いと思っているわけではありません。物理的に見れる時間が取れなくなってしまったということです。たまに子どもと一緒に”ピタゴラスイッチ”を見るくらいです。

でもたまに入ってくる情報には結構いい情報もあるなと感じています。

午前中のラジオから
この時期はお子さんとの時間が持てるようになったと思います。なので、お父さんはお子さんとゆっくり会話をしてください。そこで、質問して話を聞いてください。ただ、聞いてあげるではなく教えて頂く、という姿勢でないといけないです。

話すこととによって、子どもことをよく知ることになるので、あくまでもお父さんが教えてもらうという立場です。

これを聞いてはっとさせられました。

子どもに対して、話を聞いてあげているという立場になっていたかもしれないなと思いました。話すことでこどものことがわかってくるので、あくまでも教えてもらっている立場なんだなと感じました。
子どものことをよく知るために教えていただいているということを肝に銘じなければならないんだと。

これは子どもに対してだけではなく、大人同士のコミュニケーションにも通じるなと思います。話をよく聞いてあげて下さいと言われますが、聞く側が何か上にたっているように感じますが、相手のことを知るために聞かせて頂いているということをよく理解しないといけないなと感じたラジオでした。

たまにラジオやテレビから入ってくる情報は結構素晴らしいものがあります。それはずっと聞いたり、見たりしていたら自分に入ってこない情報でした。

制限することによってわずかな情報に価値が出てくるということもあるんだなと思いました。

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

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