BLOG

果樹農家の脚立は”友達”だと思う。もしくは相棒。

果樹農家にとって最も使う道具は剪定はさみになりますが、それと同じくらい毎日使う道具があります。

脚立

どんなとき使うか?
・剪定
・摘果
・ビニルかけ
・収穫

畑で作業するときはほぼ使います。樹は自分の背よりも高いので、脚立なしでは作業できません。

中川果樹園には低い用の6尺脚立と高い用の8尺脚立があります。一年に一回10尺脚立というものもあります。

最近私が使うのは8尺脚立(240㎝)。お手伝いに来て下さる方は基本6尺脚立を使うので、高いところは私が担当することになります。

脚立をどう扱うかが大事。

女性は力がないので、片手で持つのも一苦労。でも毎日していると、重さに少しずつ慣れていくようです。

脚立をどこにかけるかが素人と玄人の見分けるポイントになります。脚立に上った時に作業がしやすいように枝が近すぎないか?遠すぎないか?ちょうどいい距離感。さらに他の枝も同時に作業できるようにどこにかけるかがプロかどうかに見極められるところです。

脚立をうまく扱うことができるようにするには?

脚立と友達になること

キャプテン翼の”ボールは友達”と同じように、一日中一緒にいますので、立派な相棒です。脚立と一つになれたらあなたもプロの果樹農家になれると思います。

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

 

 

MENU CLOSE