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桐箱が昔から使われているのには理由がありました。

今日は桐箱の特徴についてお話していきます。

山形ではおなじみの桐箱と言ったらこの方”吉田長芳”さんが来てくれました。お父さんがさくらんぼの桐箱を一番最初に作られた方で、山形にあるさくらんぼの桐箱のほとんどは吉田さんが作られているということでした。桐箱について詳しく伺いました。

桐箱は書物や骨董品を入れるのに今でも使われています。巻物を入れるのは桐箱、昔の嫁入り道具と言えば桐たんす。昔から大事なものを保管するために使われていました。

桐箱の特徴
・桐箱は常に呼吸しているので、温度・湿度を一定に保とうとする。
・抗菌効果がある。
・クッション性がある。
柔らかい素材なので、衝撃や振動を吸収する。
・気密性が高い→保存に適している
琴や琵琶の材料として使われている→桐箱スマホスピーカー KIRIONEーキリノネー

昔から桐箱が使われているのには理由があるということがわかりました。

さくらんぼの桐箱は冷蔵庫に入れるときも、桐箱に入ったまま入れるといいそうです。冷蔵庫は乾きやすいので、桐箱に入っていると湿度が保たれる。さらに、さくらんぼは急激な温度変化を嫌うので、桐箱に入っていることによりゆっくり冷えていくので適している。

大事なお客様に送る時には佐藤錦特撰桐箱をお使いください。

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

 

 

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