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雪国ではよくあることです。

今日は久しぶりの積雪になりましたが、日中は晴れて気持ちのいい一日になりました。

ちょっと山奥に行くと雪の壁がだんだん高くなってきます。

しかし、これだけ雪が多いと困ってしまうことが!

道路がどこまでの幅なのか分からなくなってしまいます。
なので、道路脇には必ずこれが立っているんです。

紅白のポール

このポールが数メートルおきにあることで、道路脇がどこまでなのかがはっきりわかるようになっています。

しかし、雪が多くなればなるほどこのポールが残念なことになることが多々あります。

雪の中に埋もれて折れています。
誰かがいたずらして折ったわけではなく、除雪車によって折られてしまいました。

この光景は日常茶飯事、ときにはガードレールが曲がってしまうことも。雪が溶けて春先になるとその光景がはっきりと確認することが出来ます。

除雪車が除雪するのは大体真っ暗の朝方。雪が積もってポールが埋まっていることもしばしば。そんな中除雪をするので、ポールが見えない状態ということもよくあります。

さらに、除雪される方はなるべくポールが見えなくならないようにギリギリを責めて除雪しますので、ポールが折れることも多くなるようです。

雪が多いところほど紅白ポールの消耗は激しくなりますが、多少の犠牲はしょうがない。

このポールのお陰で雪道でも安全に運転することができるようになっています。

 

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

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