4月に入ると待ち遠しくなるものがあります。さくらんぼの花がいつ咲くかどうかというのは一番気になりますが、二番目に気になるのが
たけのこの到着
毎年、大学の友人の”ヨッシー”くんが送ってきてくれます。
孟宗竹は獲ってその日に送ってくれるので、えぐみが少なくパリパリとした食感が特徴です。スーパーのたけのことは全く違い、非常においしいです。
父はこの時期になるとたけのこが食べたくなり、スーパーに行って購入しそうになります。でも、母と私から「もうすぐたけのこ送られてくるから我慢して」と毎年言われています。
たけのこずくしの食卓になりそうです。
今日はたけのこの煮物、たけのこの味噌汁、たけのこご飯。
たけのこを食べないと春は来ないんじゃないかと勝手に思っています。ただ、子供たちはたけのこのえぐみや苦みを感じやすく苦手のようです。もう少し成長すればこのおいしさがわかるんだけどなと思いながら、大人だけの楽しみになっています。
子供たちは、このたけのこづくしの期間は苦痛かもしれません。
園主 顕太朗