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ブロック遊びは大人の知育

数年前からこどもと一緒に”ブロック”で遊ぶ

ことが多くなっています。大人の脳にもとても

いいような気がします。

 

雨の日や雪の降る日は、自然と家で遊ぶことが

多くなってきます。

私が小さい時からあった”ブロック”遊び。

素材も30年前のものとほぼ変わらず、私も

とても親しみやすいのがいいですね。

子どもは最初慣れるまで、自分で作ることは

なかなかできませんが、慣れれば自分で作る

ようになってきます。LEGOに比べて大きい

ので、パーツが少なくて形になるので、子ども

も作りがいがあるようです。

 

子どもが自分で作っている分にはいいのですが、

自分でできないものを作ってほしいという欲求

が出てきます。そこで、親の出番

”キリン作って”

”恐竜がいい”

”新幹線こまちがいい”

”お家作って”

と作ってほしいものを素直に行ってきます。

出来るかどうかはわかりませんが、一応それな

りに似せて作るのですが、子どもは正直

全然違う

という感想。意外といけたのではないかと

思うのですが、子どもは納得しないのです。

さらに、ブロック遊びにはまると、すでに

ブロックが他のものに使われていて、

限られたブロックを使ってどうやったら

それっぽく作れるか!!というスポーツに

なってきます。

大人にとっては

無理難題

ですが、そういうところが大人の

知育

につながるのではないかと感じます。

 

子どもからの要求は容赦がないので、

図工が苦手、絵が上手でないとか

言ってられません。

子どもと遊びながら、とりあえずやって

みて子どもに認められるような完成度に

近づけるように必死な私です。

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

 

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