子どもとカブトムシとクワガタを捕まえに行ってきました。
さくらんぼが終わったら、必ずカブトムシを捕まえに行くぞと息子と約束をしていました。さくらんぼが落ち着いたので、約束を果たすために。
私が小さい頃から捕まえに行っていたところ。一応穴場なので紹介は出来ませんが、近くの子どもたちであればだいたい知っている山。
カブトムシとクワガタ捕りに行くのが目的なので、手ぶらで帰るわけにいきません。意地でも結果を残すのが父の務めだと思っています。
私が子供の時に行った30年前のポイントを全部見て回りました。しかし、全く見つけることができず。だんだん子どもたちも嫌になってきました。なかなか見つけられないので、もう帰りたいと言い出す子どもたち。
とりあえず来た道を戻ろうと帰りながら、もう一度いないか確認しながら歩いていると
カブトムシ発見
二人とも大興奮。さらに私も大興奮。カブトムシを捕まえるのは大人も楽しい。正に童心に帰って捕まえました。
気づいたら、こんなことになっていました。
私もこんなにカブトムシだけ捕まえることができたのは初めて。お母さんも喜んでくれて、二人ともさらに大興奮。
虫かごをさらに購入。カブトムシに釘付けです。
30年前とカブトムシの居るポイントはだいぶ変わっていまして、年月が経ったんだなと思わされました。
これで父の務めを果たせたなとホッとしました。
子どもたちから見れば、努力や過程はどうでもよく捕まえられるかどうかで全く違ったものになるので、あきらめない執念は大事だと思い知らされました。