今日は子どもと遊ぶ日と決めて、牛を飼っている農家に遊びに行ってきました。
畜産農家は寒河江でそんなに多くはありませんが、チャンピオン牛も輩出している農家です。中学の部活の先輩で、お父さんの跡を継いで牛飼いになったそうです。
黒毛和種のみを飼っていて、非常に可愛らしいです。前を通ると鼻を近づけてきてくれます。
ただ体重は700kg~800kgあるそうなので、暴れたら怖い。
一から生産・栽培するという意味では同じ農家になりますが、中身は全く異なるものです。
生き物なので、毎日餌やりは欠かせません。またこれだけの牛舎を建てるためにはどんなに小さな畜産農家でも数億の投資が必要になります。
子牛を飼って肥育するわけですから、毎日相当な量のエサも必要になります。資金繰りが大変だろうなと思いながら見てきました。
帰る頃には、ねこちゃんが懐いてきて触らせてくれました。なかなか触る機会がないので大喜び。
また遊びに行ってみようと思います。畑は違えど農家として同じ道を進んでいるので、お互いに刺激しあえる部分があるのではないかと思います。
園主 顕太朗