地元の初市に行ってきました。
江戸時代から続くお祭りです。
初市に来るのは30数年ぶり。
小さい頃ばあちゃんに手を引かれながら
行った記憶があります。うっすらとした記憶
ですが、一番の違いは雪がないこと。
もう少し出店が多かったような気がします。
ちょっと小腹がすいてきたので、山形名物
”どんどん焼き”を食べてからお店に。
昔は家でも毎年のように飾っていた
だんご木
を購入し、初市の雰囲気を味わいました。
だんご木は全国的に、五穀豊穣を願ってしている
ものだと思っていましたが、山形独特の文化だと
いうことを初めて知りました。
玄関の所に飾り、これから春に向かって
行くんだなと再認識しました。
現代においては、風習も薄れてきていますが、
小さい頃にやっていたものなので、季節を
感じたり、当時の雰囲気を思い出します。
子どもたちが喜んでくれたので、良かったです。
園主 顕太朗