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子どもの期待に応えるのは至難の業

さくらんぼの時期、子どもと時間を持てるのはなかなか難しくなります。一日の中で唯一時間を持てるのは、夕食後から寝るまで。

今日は図画工作の腕が試される時間となりました。

虫の図鑑や魚の図鑑が大好きな子どもたち。よく折り紙で”~を作って!”と頼まれるのですが、折り紙はかなり難易度が高く、作るのに20~30分かかってしまいます。

何か、上手く作れないものかと思い、考えたのが粘土を作る要領で”広告”で作ってみることにしました。

まずはイルカ

子どもが納得しないといけないクオリティを出すのが非常に難しい。子どもの基準がすべて。

私     イルカに見える?
みーちゃん うん

内心どきどきです。正直なので、却下されることもしばしば。
今回は何とかうまくいきました。

でも一回で終わらないのが子どもたちの欲求。さらにもう一個、もっと


今回作ったのは
イルカ
ペンギン
カメ
マンタ
マグロ

今回は意外と基準が甘く、何とか喜んでくれました。

毎回思うのは、小さい時に図画工作を真面目にやっておけばよかったと。さらに絵も上手にかけるようになれたらいいなと思います。

子どもとの遊びの時間で、試されることになるとは30数年前は考えもしないことでした。

お父さんは毎回必死です。

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

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