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草は邪魔ものだけど、作物を栽培するバロメーター。

今日も朝から雨で、さくらんぼのビニルはなかなか乾きそうもなかったので、午後から草刈りをしていました。

畑をずっと回るだけの作業なので、単純作業になります。そこで、”草”について考えてみました。

ここの畑は今年の秋に苗木を植える予定の所。昨年の秋と今年の春にトラクターで耕耘しました。

草と言ってもいろんな種類があります。スギナ、たんぽぽ、エノコログサ、オヒシバ、ヨモギなど、さらに季節によって生えてくる種類も変わります。

草刈りをしなければあっという間に畑は胸元まで覆われてしまいます。日本の気候は草が成長するのに適しているので、旺盛です。

草があると畑を歩くのも大変、脚立をかけるに引っかかってしまいます。草は邪魔者扱いを受けています。

しかし見方を変えると、草が育つということは作物も育ちやすい環境だということです。反対に草も生えないような気候や土地では、作物も育たない。ということになります。

草は作物を作る上で一つのバロメーターになるんだなと思いました。

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

 

 

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