子どもたちはシャボン玉遊びが大好き。
3歳の娘と4歳の息子の年子なので、二人でよくケンカします。しかし、しゃぼん玉しようというと気持ちが切り替わり、今までのことは忘れたかのように、外に行く準備をし始めます。
息子は力の加減ができるようになり、うまくしゃぼん玉を作ることができますが、
娘は風をうまくあてることができず、小さかったり、すぐ割れることがほとんど。お兄ちゃんをしり目に内心”なんでかな?”と思っているのが見てとれます。
そのしぐさが何とも愛らしく、見ていてほのぼのしてきます。今回に限らず、カードゲームやはさみを切っているとき、工作中などいろんなところで見受けられます。
めげずに何度も挑戦する姿を見ると、こういうところが私に足りないなと思わせられます。
大人になって、いろんな意味で知識や経験が身についたおかげで、失敗に対して臆病になっています。失敗してもいいから何度も挑戦する気持ち・姿勢が大事だと気づかされました。
子どもと一緒に遊んでいると、楽しいと同時に気づかされることがよくあります。素直な心で受け止められるようになっていこうと思いました。39歳の独り言でした。
園主 顕太朗