普段の農作業の姿は変態的な格好をしています。
知り合いの農家からはよくそこまでできるねと言われます。
どうしてこんな格好をしているかと言いますと。
日焼け防止
いろいろ試してのこれ。
初めは日焼け止めを塗っていましたが、日焼け止めの効果は2~3時間だとわかって、一日外にいる場合はあまり意味がない。ましてや夏場は汗をかきますので、目に入ると痛い。あとは物理的に防御するしかないということで、手ぬぐいになりました。
でもやりすぎじゃないかと言われますが、日焼けを気にしていたら農家なんかできないと全国の農家に怒られてしまいそうですが。
しみ・そばかすが気になって
1年間365日のうち300日は外での作業がほとんど。曇天の日でも紫外線を浴びているらしいので、お肌にとってはとても悪い。特に年頃の39歳ともなれば、回復もままなりません。
最初は自分でもこんな格好をしてと思っていましたが、結構快適なんです。
夏熱がこもって熱いのでは?
思うかもしれませんが、特に夏にこの格好にメリットがあります。
直射日光を遮ることができるのと、直射日光は体力を消耗するということがわかりました。
帽子、サングラスを外して何も防御しないで真夏に作業をするともちろん熱中症になってしまうという恐れもありますが、体力がなくなっていくのがよく分かります。
それでは夏だけこの格好をしたらいいのでは?
今度は冬になると、雪が降りますので、太陽の光が雪に当たって下からも太陽から照らされてかなりまぶしいです。
春と秋は普通の格好でいいんじゃないか?
春と秋も紫外線の量が多いというデータがあります。
なので、一年中この格好での作業になります。近隣農家からはこの格好をしているのは私しかいないので、遠くからでも認識してくれるようになりました。
本当はこの格好で農作業したいのですが
気をつけなければならないのは、手ぬぐいをまいていても、太陽の光を100%遮断できないということです。
園主 顕太朗