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至福の時、必死に魚を捕まえる。

子どもと魚を捕まえに行ったという休日の遊びですが、振り返ると感じることが多い一日でした。

連休をどう過ごすか?で子どもたちと予定を立てていまして、魚捕まえをしたい。ということで、今日は寒河江川で”魚を捕まえる日”になりました。

昨日から待ちきれず、テンションが上がりっぱなしの息子。
誰よりも早く水に入り、虫や魚を見つけようと必死になっています。

いつも遅れてしまう3歳の娘、みーちゃん。
お兄ちゃんについていくのに必死です。

濡れてもいいように水に触る時は必ず水着を履いていきます。

”魚を捕まえる”という行為は大人も童心に帰ることができます。小学生の時に、網でフナやタナゴ、ドジョウを捕っていましたので、私も捕まえたいと思ってしまいます。

水の中を見るとメダカのような小さい魚が泳いでいるのが見えました。子どもたちも見て、これは捕まえられると思って何度も網で捕まえようとするのですが、簡単に捕まえられず。5歳と3歳の子どもにはなかなか難しいようです。

なかなか捕まえられないと、ちょっと諦めたくなってしまうのが子どもたち。

”お父さんもやってみて”の息子からの一言で、お父さんの出番です。
ここはいいところを見せなくてはと、うまく魚を追い込んで小さなメダカ、エビ、カジカを捕まえて見せました。

ここで、子どもたちは捕まえている様子を目の前で見ると断然やる気が出てきて、自分も捕まえられるんだという思いに駆られたようです。

”僕もわたしもやる”と言いながら、そこから魚を捕まえられるようになりました。3歳のみーちゃんも何でもいいから捕まえさせたいと思い、何度かやりながらエビを捕まえることができました。

子どもにとって自分が捕まえたかどうかはとても重要なことで、1ぴきでも捕まえられたら、私が捕まえたと言えます。さらにお母さんに報告することができます。

何も捕まえられなくて、ただ付いていっただけではお母さんにうまく報告することができません。テンションの違いは明らかに違います。

今回はそれを達成できて本当に良かったです。

今回魚捕まえをしての教訓は
・お父さんが見本を見せて、しっかり結果を残す
・自分で捕まえて、自信をつけさせる(小さな自信をつける)
・私自身が楽しむ
・川は危険なところが多いのでよく注意する

 

一番は、子どもたちと必死になって魚を追うことができたのは本当に楽しいひと時でした。

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

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