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果樹農家の次の投資先が見つかりました。

りんごの仕上げ摘果も終わり、気持ちに余裕が出てきたこの頃です。

先日、実は家で食べる用に”和なし”があり、いずれ倒すことになるかもしれないことをお伝えしました。

家用に和梨が2本あります。いずれ倒さなければならいない日が来ます。

まだ”和梨”を販売用として栽培するつもりはないのですが、今回新しくいい投資先が見つかりましたので、ご報告します。

あくまでも投資と言っても土地や株ではなく、果樹農家の投資先の話です。それはこのりんごです。

新しい品種のりんごです。
数年前に苗木を購入して、試験的に栽培しておりました。昨年から収穫できるようになり、実際に食べてみて”うまい”と思ったので、次の投資先の候補になりました。

品種名はまだ伏せておきますが、今の時期のりんごとしては、ジューシーで甘みがあり、酸味がきつくなく爽やかな味です。

中川果樹園において、試験的に何十品種も植えてきましたが、実際販売までこぎつけたのほんの一握りです。

りんごの品種によって味はもちろん、栽培管理もだいぶ異なります。ちょうど今年の春も最終的に伐採したりんごの樹がありました。

樹を伐採することも一つの経営判断

投資先が見つかるということは非常に嬉しい気持ちになります。そしてワクワクします。

植えてから収穫できるようになるまで5年位かかりますので、長い目で見ていかないといけない投資です。

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

 

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