刀は魅惑的なものだなと思いました。刀職人のじいちゃんの家に行ってきました。
遊びに行くといつも刀を見せてくれます。素人目には刀の違いがわかりませんが、実際に”真剣”を持つととても緊張します。
高校は剣道部だったので竹刀を持つことには慣れていますが、”真剣”に触れたのはじいちゃんに会ってからです。
平安時代のものから、鎌倉、安土桃山時代・・・いろんな年代のものがあります。目の前に、今から1000年も昔のものが今でも輝いている”真剣”を見ると感慨深いものがあります。
1000年もの間この刀はいろんな主人に仕えて、多くの人を切ってきたのかもしれない。歴史で出てくるような戦いにも馳せ参じているかもしれない。
そんなことを思うと刀にしか分かりませんが、いろんなものが乗り移っていても不思議ではないなと思います。
これはじいちゃんからもらった”刀”
さすがに”真剣”ではありませんが、こどもたちは大興奮。
戦いごっこで振り回しそうなので、これは子どもたちが届かないところにしまっておきます。
園主 顕太朗