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7つのスキー場に行って感じるのは、サービスが全く異なる。

今年は土日の度に子どもたちと毎週スキー場に行っていました。
車で1時間圏内に10個ほどありますので、選び放題です。

雪国を満喫、子どもたちもスキーの魅力にはまりそうです。

今年はどのくらいのスキー場に行ったのかな?と思って数えてみると

7つ

自分でもよくそんなに行ったなと思いました。山形県内のスキー場だけですが、いろんなところに行っているといろいろ気づくことがあります。

スキー場によってそれぞれ特色があるということです。

・ゲレンデの状態
・ゲレンデの多さ
・リフト価格
・ホテルの充実
・雪の質
・リフトの数
・飲食店の料理の質
・休憩所の広さ
・スキー場までの道のり
・レンタルショップ
・スキースクール
・お客さんがどういう人が多いのか?
など

それぞれのスキー場によって力を入れているところが異なるので全く違います。お客さんをどこにターゲットにしているのか?
・スキーorスノーボード
・初級者向けor上級者向け
・家族向けor20~30代向け
・県内or県外

民間でやっているのか?市営でやっているのかでも違います。

スキー場を選ぶときにリフト券の価格というのは大事になってきます。子どもも一緒に行くとそれがよくわかります。子ども料金が特に違います。大人と一緒だと子どもは無料になることも、

・0歳児からかかる
・幼児無料
・小学校6年生まで無料

何歳からリフト代を取るのか?でそのスキー場の考えや方針が見えてきます。親としては大人料金が高くなっても子ども料金を無料にしてもらった方がとても気持ちがいいものです。

”是非子どもと一緒に来てください”と言われているような気がして、ここのスキー場は子どもを大切にしてくれているのかなと思います。

リフト料金は一つの指標ですが、山形には近くに色んなスキー場があります。
バブルの時の”私をスキーに連れてって”のような時代ではなくなったわけですから、その中でお客様に選ばれるスキー場になるにはどうしたらいいんだろうかと私なりに考えるようになりました。

私がスキー場経営に関わることはないと思うのですが、いろんなスキー場に行くといろんなものが見えてきたので、お伝えしました。

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

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