味噌と酢を使った料理教室に行ってきました。
普段はそんなに料理教室に行くような柄ではないのですが、今回お誘いいただいたので、ちょっと面白そうだなと思って参加してきました。
料理教室に行って来ました。 pic.twitter.com/DMKyebIuD2
— 中川顕太朗りんご🍎さくらんぼ🍒山形のくだもの農家 (@kentalook) March 17, 2020
まずは硬水と軟水の話しを聞いてきました。わかったことは
・カルシウムとマグネシウムの含有量で決まる
・硬度120mg/L以上を硬水とされている
日本では100mg/L以上を硬水
・硬水は便秘解消効果がある
胃腸が弱い人は、お腹がゆるくなる可能性もある
・軟水は無味無臭
日本料理の素材を活かした繊細な味付けに向いている
・軟水ではミネラル補給が出来ない
軟水と硬水はメリット・デメリットそれぞれあるようです。日本の料理に適しているのは軟水なので、先人の知恵でうまくその土地に合った料理法というのが確立していったんだなと感じました。
今回なぜ参加したと言いますと、一番の目的は
酢の使い方を勉強するため
普段料理をされている方はそんなことか!と思われるかもしれませんが、普段料理をしない私は、どういう風に使っているのかがあまり分からなかったのです。
3人一組になり、いよいよ料理開始。今回作ったのは
・ピクルス
・トマト味噌ドレッシング
・白身魚のアクアパッツァ
・鶏つくね
・生ハムのアボガドパスタ
・りんご酢サングリア
分業制でやると、自分でやった工程しか覚えられないという講師の配慮で、自分の分は全部自分で料理するという面白い料理教室でした。
ただ一番の問題は、今どきの影響を受けまして、料理したものは全部タッパに持ち帰って家で食べて下さい。ということでした。その場で味見できず、作り終わったらそれぞれ帰っていきました。
今回の料理教室を通して感じたことは
・酢はいろんな料理に使える
・酢と味噌はとても相性がいい
・アボガドの皮はきれいに剥ける
・料理は楽しい
・炭酸水は意外とおいしい
私以外女性の方達でしたが、皆さん優しく教えて下さり、あっという間の時間でした。わたしも家で料理をしなければと思わされました。
お母さんいつもありがとうございます。
園主 顕太朗