紅秀峰の収穫も最後が見えてきました。今週中には終わる予定です。
収穫が終わった園地からビニルを取りたいのですが、毎日雨のためはがせません。
そんな園地周りをしながら、何やらはちが飛んでいるなと思いました。
さくらんぼハウスの中にある枯れ樹。
なぜか日本みつばちが入居しました。 pic.twitter.com/5ExDRsEeJq— 中川顕太朗(なかがわけんたろう)りんご🍎さくらんぼ🍒をこよなく愛する山形のくだもの農家 (@kentalook) July 7, 2020
なんと、さくらんぼハウスの中の枯れ木に”日本みつばちが”入居していました。
なぜ驚くことかと言いますと、ハウスの周りは全部防鳥ネットに覆われているので、はちが入るのは簡単ではないからです。
矢印が枯れ木のあるところ。
防鳥ネットは網の目が細かいので、はちが飛びながら入るにはかなり難しいと思うのですが。女王バチはここの網を通ったとは思えないです。
しかし、現実花粉ダンゴをつけてはちが行き来しているので間違いではないようです。
敵から身を守るということを考えれば、とても安全ですね。鳥、スズメバチなどの敵は入ってこれないので、安心して過ごすことができます。
そこまで日本みつばちは考えての入居になったのでしょうか?
真意は分かりませんが、入ってくれたので長く居て欲しいものです。1週間以内にはハウスのビニルと防鳥ネットは外すことになるんですけど。
園主 顕太朗