いずれ子どもたちが大きくなったら、月山登山をしたいなという夢がありました。まさかあっという間に叶うとは思いませんでした。
昨日から”月山の弓張平に行きたい”と言っていました。先月も弓張平で遊んだので、楽しかったのかまた行きたいと。
弓張平は月山の麓にありますので、もう少し登ると月山登山口が見えてきます。せっかくなので、月山にちょっとだけ登ってみようと二人には”リフトに乗ろうか?”と言ってみました。
すると、”乗りたい”と。とりあえずリフトに乗り、降りたところで少し散策できればいいかなと思いました。
リフトに乗って二人は大喜び。草や木が届きそうです。リフトに乗るだけでもこんなに喜んでくれてほんとに良かったです。
しかし、この通り先は真っ白。視界20メートル位。
リフトを下りたところで鐘を鳴らして、ちょっと休憩。
もう少し、登ってみることに。
しっかりとした足取りで登っていきます。
しかし、ここで3歳の妹みーちゃんが疲れて登れなくなりました。
兄のたっくんはもっと登ってみたいと力強い言葉。
まわりの景色は雲に隠れたまま。
月山の姥ヶ岳山頂に到着
晴れていないけど、我が息子ながら”天晴れ!!”
5歳でも登れることがわかりました。途中からは、励ましながらもう少しだからと疲れをうまく誤魔化しながら進みました。
下で待っていたみーちゃんとも合流し、おにぎりを食べて充実感のあるランチになりました。
登山口近くまで帰ってくると、ちょうど雨が降り出し、うまく天気がもってくれてとても守られていることを感じました。
今度は、月山山頂に挑戦できたらいいな。
園主 顕太朗