ふじの収穫の真っ最中ですが、ちょうど連休になってしまいました。
さすがに、この時期はりんごの繁忙期。
休みを取ることは出来ず、小屋でりんごの発送をしていました。
子どもたちは奥さんに任せていましたが、さすがに子ども3人を一人で見るのは結構大変です。家の中で力を持て余したたっくんとみーちゃんが小屋にやってきました。
小屋に来ると必ず何か遊ぶものはないかと物色始めます。
りんごのコンテナで何やら遊びようです。
うまく階段を作りながら上に登り、見ているこちらがヒヤヒヤします。
普段はよく兄妹で喧嘩をしてばかりなのに、いたずらや危ないことをするときは二人で力を合わせて遊びます。
こうなるとりんご詰めどころではなくなり、仕事を一旦置いておいて子どもたちを見守る方に徹しなければなくなりません。
子どもたちには、休みなのに遊んであげられず悪いなと思います。
これが果樹農家の辛いところです。さくらんぼとりんごの収穫時期はなかなか休むことができません。
将来的には、改善していかなければならない課題の一つです。
園主 顕太朗