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果樹専業農家がにんじん栽培のことを考える日が来るとは

この時期はいろんなことを考える時期。剪定をしながら次の事業を考えています。

よくお世話になっている村山合同庁舎の”西村山農業技術普及課”にお邪魔していろんな可能性を探ってきました。

そこで出てきたのが”にんじん”

一昨年までりんごとさくらんぼしか栽培してこなかった果樹専業農家がにんじん栽培のことを考えるようになるとは思いませんでした。

就農当時の考え方とは180度変わってきているような気がします。

時代が変わるから私も変わらなければならないし、学ぶことによって見えてくる世界が変わってきているのだと思います。

就農して10数年経ちましたが、新しいことを考えること、新しい事業を行うことはとても楽しみですね。でも失敗することもたくさんありますけど。

大きな決断をしました。畑選びが重要だと再確認。

農作物はどんなに話を聞いて勉強しても、実際に自分で栽培してみないとわからないので面白いというか難しいです。

これから野菜分野に事業を拡大しているので、毎年新しい作物を栽培していくことになりそうです。

 

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

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