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3月末のスキー場は狙い目です。子どもにとって安全。

家の周りや畑も雪はほとんどなくなり、春の陽気になってきました。気持ちは春に向かっているとあまりスキーに行きたいという気持ちが起こらなくなってくるものです。

真冬に雪があるからこそスキーに行きたいと思うんだなと改めて分かったところです。

なので私は子どもと一緒にスキーに行くのもそろそろ終わりかなと思っていました。しかし、息子は

またスキーに行きたい

と言ってきました。どんだけ好きなんだ!と思いましたが、あまりにもせがまれるので、3月下旬でもやっているスキー場ということで湯殿山or蔵王orジャングルジャングルで迷いましたが、

蔵王スキー場に行ってきました。

蔵王スキー場は山形で最も大きく、広大なスキー場です。
リフト33機、最長コースは約10㎞にも及びます。

冬は吹雪で天候が安定しなく、アイスバーンになっているところも多々あり、子どもとはちょっと行きにくいところでした。しかし、春の天気になって天候が安定してきました。

平地から蔵王を見て今日は行けると判断し、今シーズン最初で最後の蔵王スキー場に。

この通り快晴。
普段は樹氷が見られるコースで、よくアイスバーンになるところですが3月末なのですべての雪は落ちて、雪はザブザブ状態。子どもにとっては最高のスキー日和。

山形に居てあまり3月下旬にスキー場に行ったことがなかったのですが、子どもと一緒に行くには最高の時期だと感じました。

理由は
・天候が安定している
いつでも行ける。寒さ対策をそんなに気にしなくていい。
・お客さんが少ない
シーズン終わりなので人が少ない。来ている人はほとんど上級者(変態)。なので、とても安全。
・リフトに並ぶということがなくなる
・雪がザブザブ状態
アイスバーンがなくなり雪が解けてザラメ状になっています。転んでも痛くない。スピードが出にくい。
・リフト券が安くなっている場合が多い

これが主な理由です。パウダースノーや樹氷は楽しめませんが、子どもの安全面を考えたら最高の時期だなと思いました。

 

あともう一回ぐらい行ってもいいかなと。でも山形にはこれからスキー場開きがある”月山”があるということを忘れていました。

子どもに言ったら”行きたい”と言うだろうなあ。

園主 顕太朗

園主中川顕太朗のプロフィール

 

 

 

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