果樹農家が肌身離さず、最も長く持ち歩いているものは?これは私だけに限らずほとんどの果樹農家がそうだと思います。
それは
剪定ばさみ
冬の剪定では毎回肌身離さず持ち歩いています。夏の間はりんごの摘果をしている間は、ちょっと気になった枝を見つけたら剪定ばさみを使って切っています。
一年中肌身離さず持ち歩いているとまではいきませんが、必ず軽トラには置いていていつでも使えるような状態にしています。
剪定では一日どのぐらい使っているのか?昨年のブログでは
18524回
剪定では、枝を切るために剪定はさみとのこぎりを使います。
右利きだからと言って、どちらも右手で行うと腱鞘炎になってしまいますので、のこぎりはなるべく左手を使うようにしています。
いろんな剪定ばさみがありますが、私の手に合う合わないがあり、今のところ最も私の手にフィットしているのがこのはさみになります。
この剪定はさみのお陰で果樹農家が出来ていると思うと、使わないときは神棚に飾っておかなくてはいけないなと感じます。
これからも大事に使っていこうと思います。
園主 顕太朗